翌日・・・・ 6時起床。

スゴい眠い・・・
そして、ちょっとアタマ痛い・・・。(二日酔いか!?)



ちょっと食欲少な目。
小さいパンケーキくらいでいいっか。
。。

ツーリング2日目の頭痛なんていつもの事なので
部屋に帰って、すぐに頭痛薬を飲む。


我らツーリングメンバーは
このくらい食べて当たり前w

今回はご飯をてんこ盛りにする極悪非道な人は
来ていないので、
平和な朝食ですよ


さte,
さて、こちらが昨日、臨終されたライディングブーツ

左も右もどっちも限界を超えてしまいました..

バラバラです。



チェックアウト時には、
静かにお見送り。

あの豪雨の走行を耐え、
天寿を全うされたのでしょう。


ゴミ箱に突っ込まれた姿が哀しいねw





ホテルをチェックアウト

結構一杯だったようです。
そうや、予約する時も電話で空いてるかどうか
あっちこっち電話したんやった。

K先氏が、まだかまだかと
お待ちかね。
結局、出発は何時ごろだったですかね〜?


朝日を浴びながら
早朝の小倉市内を走る。
弊社事務所を横目に通り過ぎながらw

おや?観覧車がある!


昨日とは打って変わって快晴!!
済んだ空気の中を海岸沿いに門司方面に進みます。



大体20分くらい走りましたかねー?

M本君のGoProからの切り出し画像ですが、
めちゃくちゃ良いね〜



来ました!門司港駅
レトロな雰囲気が良いですよね〜

鹿児島本線の起点(いや、終点なのか??)となる駅です



ちょっとココで撮影タイムにします

駅の時計は8時前ですね



門司港駅の向かいは、
アインシュタインメモリアルルームのある

旧門司三井倶楽部
早朝とは言えども、
観光客はまぁまぁ居ます

夜景撮りをしたいところですが、
夕方から夜だともっと人が多いんだろうと思います。


門司港駅前はレトロなビルが残っていますが、
やっぱり駅の建物が一番良く見えます





自己満足写真。
インスタ用(笑)
自己満足写真
自宅PC観賞用

はよせぇよw 

M田君も
ちゃっかり撮っています。
ちょっと水平がめちゃくちゃやけどw


次へ向かいましょう。
次の目的地は、関門海峡と関門橋の見える展望台です!



向かうのは和布刈神社の上の展望台です
漢字だと読めないですね〜
和布刈(めかり)って読みます


大きな鳥居をくぐります
ん?? なんか標識があるぞ!




おおっと!
23時から翌朝5時まで車両通行禁止ですわ。
夜間はダメって事ね〜

京都の将軍塚展望台で、2輪通行禁止でやらかしてから
ちょっと敏感になってますw


おお! 関門橋や!


最初の展望台へ到着


こちらも朝が早いからか、人影もまばらです。


この展望台からは関門橋は見えず、
ちょうど門司港レトロあたりが眺められるようになってます。

それにしても、、、、
せっかく眺めが良いのに進入路が夜間、車両通行禁止ってのは寂しいですね。夜景はすごく綺麗だと思います。
別のルートで登ってこれるんかな?



もう絶版車となってしまったCB400
まだまだ走ります。


次に移動したのは、布刈第二展望台
ここからは橋が見えます


本州側(下関側)まで良く見えます



関門橋と一緒に写真を撮るのは、
柵があってちょっと難しい。



「あの辺が俺の住んでたところでな・・・」

「あ、ソレ 昨日聞きました」
「しかも、傍まで見に行きましたw」

多分、そんな話はしていないと思います。


海保の船が居ますね。
ちょうど、ノーフォーク広場の横に常に付けているようです。

今回はちょっと寄る時間なし。

バイクなら、ノーフォーク広場が
関門橋とのコラボ写真を撮りやすいかもしれないですね。


関門橋は1068mなんだそう。
1973年の開通当時は、東洋一の長さだったらしい。

でも、距離にしてみると本州と九州の間がそのくらいの間隔でしかないという事ですよね。

誰かが言ってました。
「石投げたら、向こう岸に届きそう」  そんな気になってしまうくらい、近いな。と思いました。




関門橋を眺めた後、
一行は九州を離れます。

そう、今回の旅の目的は九州じゃないんです。山口なんです!

一旦、展望台からくだって
関門トンネルで、山口へ向かいます。



関門トンネルを抜けて、
国道191号線(下関北バイパス)って書いてます。

これをずっと走ります。
海岸沿いに北上するイメージですね。

向かうのは萩方面の
「角島大橋」そう、あの橋ですよ。

途中で出てきたこの地名。
 「特牛」って書いて「こっとい」
って、読めねーーーー!!!
牛丼のメニューかと思いましたわ。

安岡のあたりで、ガソリン投入。

ん?? そんなに走ってませんけどねw

でも、せっかくなんで(なにがせっかくやw)

ガソリン足しておきます。
まだ神戸のフェリー乗る前に給油して50kmも走ってないので、
ちょびっとだけですが足しておきます。

一応、全員給油

昨日と打って変わって、
最高の天気ですね〜
海岸線を走るのはホント気持ちが良い!

ちょっと前からの写真を撮りに、
私が前へ出ます。

みんな、ゆっくり来るんやで〜


走行中の写真が少ないので、
前から撮る為に先行して退避場所から狙います。

しかし。。。。。
ちょっと場所を間違った。。。。
逆光がキツくて青い海と青い空を表現できなかった。。。。悔しい

今回、写真の素材意外に
ヘルメットにマウントされたGoProの動画を提供してもらったんですが、
解像度が高く、ブレも少ないので
動画から切り出した画像が、めちゃくちゃ助かりました。
エエ仕事してるわ。

道路走行中のバックショット画像の殆どがM本ちゃんの動画からの切り出しです。


そしてAM9:30には ついに念願の
「角島大橋」が眺められる道へ到達

これこれ、この景色が見たかったんですよ〜
最高の天気や!
順番待ちになってしまうくらいのこの場所。
4台並べて。。。。。っと
お決まりの構図ですが、
来た甲斐があった!
下関と角島を結ぶ橋です。

クルマのCMとかでよく見ますよね〜
少し風があって波は出ていますが、こんなに晴れた日に来れると思ってなかったので、良い記念になりました。

この写真は、道路の後ろの石垣から撮ってます


道路と同じ高さで撮るとこんな感じになります。
ちょっと上から撮ると良いと思います。



誰もが自己満足写真を撮りたくなると思いますw


M本ちゃんのこの画角、最高ですね〜
石垣の上から撮りつつ、単独で縦撮り。
ツーリングっぽい写真


ハイ、自己満足写真ですみません。
この道路、意外とガードレール脇が傾斜しているんですよ。。。。
皆さん、だいたい左向きに写真撮られる方が多いんじゃないかと思います。

でも、、、やってみました。 右向き配置。
バイクがね、ほぼ直立に近い状態になるんですよ。
ちょっとビビって、石垣の上まで上がらず普通に撮りましたわ(笑) 良かった。倒れんかった。。。。ホッ、、、、。




眺めるのに気が済んだら、
角島に渡るんやで!

K先氏とM田ちゃんが先に行ったと思ったのに、
橋を渡りだして、あれ? 先行のバイクが居ない。。。

おや? はぐれた。。。。



橋を渡る前に、別のどこかで待っていたっぽい。。。

まぁ、良い。
インカムで、橋を渡り切った先に道の駅みたいなトコあるから
そこで待ち合わせなーって事で先に向かいます。


お、、これかな?

「しおかぜの里 角島」 って、書いてます。
なんやなんや!
入ろうと思ったら、ロードスターの群れが!!

こんな日はオープン最高やねー

ここで、待ちましょう!




しばらくして。。。。
後から、K先氏とM田君が追いついてきました。
ここのお土産屋さんで、何か買ってますね。
僕もここで、お土産を買いましたー

TOPケースはこういう時も便利ですねー
パカっと空けて、しまい込むだけなんでー

M本ちゃんのWRは色んな機材がいっぱいついてます。
GPSロガーも付いてた!
ん??
何かあるぞ!

いや、本当の事を言うとココに停めたのは
”あのパネルがあったから” だと言う事を(笑)

さぁ、準備セヨ!!

久し振りにこんな顔出しのパネルで遊んだわw
只のイタイおっさんになってますけど、
いいんですよ。 本人達は楽しんでますので。

M田君、、、そこに寝転んだら、
「しおかぜの里 角島」が見えなくなってしもて。。。。

もはやここがどこかもワカランわ(笑)



ちょっと風が強いですけど、
天気は最高!

ちょっと灯台
の方に行ってみましょうか?
”風波のクロスロード”という海岸線の道。
ちょうど角島の西の端になります。

道は無いですが、海の向こう150km先には対馬があり、
その先50kmになる200km先はもう韓国・釜山ですわ。

一帯が、夢崎波の公園、
角島灯台公園として整備されてるみたい。

後から調べると日本でも数少ない、無塗装の石造りの灯台は
1876年が初点灯やって! 
え?150年も前のものだったのか・・・・

そら、重要文化財にもなるか・・・

ここで、海をバックに撮影。



ここでも自己満足画像を。
水平線って、実際どこまで見えてるんでしょうね?

ちょっと調べると、海面から1.5m(目の高さくらい)で4.5km程度なんですって
意外と近くしか見えてないんですねー


この場所は海面よりも、もうちょっと高い位置にあるので
もう少し先まで見渡せているという事になりますねー

K先氏のZXR超しの灯台


WRなら、もうちょい海岸まで突っ込めたと思う(笑)

さて、まだまだ行き先はあるので先に進みましょうか。

コレ、自分一人で居たら、もっとダラダラしてたと思います。



今回は、灯台の傍までは行かなかったですけど
展望台やら、300円を払えば灯台まで登る事もできたそうな。

さっきの話だと、より高い位置に置けば遠くまで照らせるんですね。
灯台の灯火標高が44.66mになるようで、灯台の光りの到達距離は34km(18.5海里)になるんだそうです。

なんか調べれば調べる程、もっかい行きたくなってきたぞ(笑)

灯台の周りをぐるっと走って、
帰りの角島大橋です。
南向きになるので、帰りはずっと逆光になりますので、
走行動画やら写真を撮るなら往路のバックショットが綺麗に撮れますねー。

もしくは、360度カメラとかで復路で、前から撮るという手もあります。

それにしても島までのアクセスはこの橋1本のみなので、荒天時や橋に異常が出るような災害が発生すると
孤島になってしまいますね。

ちょうど橋の出口です。

これから角島に向かうライダーと
ヤエー!!!!

こうやってコミュニケーションを取るのは楽しいもんです。
ツーリングならではって感じ




長くなったので、次へ続く・・・・



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