077:36000km メンテナンスリセット (Tune ECU) |
Ducatiは定期的にメーターにサービスメンテナンスの表示が出ます。 この前、24000kmで出たから、そろそろやな・・・と思っていましたが、 忘れる事なく、メーター内に表示が出ました。 スパナマークが常時点灯とかではなく、 キーをONした時に、【SERV】の文字が数秒間点滅します。 放置しても走行には問題ないんですが、気になるし エラーログ等も確認しておきたいので、TuneECUを繋いでみます |
ちょうどね、九州にソロツーリングに行ってたんですよ。 距離的にそろそろ出るタイミングやなーと思ってたんですが、 きっちり36000kmを超えて、ガソリンスタンドに入り 出るときにキーをONにしたら 「出た!」 ま、そんな感じです。 |
メンテナンスリセットに関しては、 過去のメンテ記事 047: 2019/05/05 TuneECU導入 を見て頂くと、詳しく書いてます。 車両側のコネクターにアクセスするには 左側のカウルを外します。 |
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バッテリーケースの真下に四角いコネクターの刺さったECUがあります。 位置を変えてなければレギュレーターもこのあたりにあります。 ゴチャゴチャしてますが、 コネクターを探しますと・・・・・ |
何も繋がっていない、 こんなコネクターが居るはずです。 |
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防水キャップが付いてますので、 外すとこんな感じ。 |
タブレットに接続用ケーブルを繋ぎ、 TuneECUを起動してみる。。。。。 我が家で唯一のAndroidタブレット 子供の学習用タブレットを再利用してます。 もう何年なるんやろう・・・? 今回も、無事起動した。 次はもう無理かもしれんなw |
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TuneECUも無事起動し、 Ducati1098と接続できたー! これは嬉しい |
では、リセット操作を始めます | |
まずはDucatiメニュー出して接続確認 |
メンテナンスリセットの前に 蓄積されたエラーログを確認しておく。 P0335 P0484 U1601 3つのエラーが検知されている P0335は、クランクポジションセンサ P0484 クーリングファン回路の過電流 U1601 CAN LINE 重大な内容ではないのかな。記録として残し、リセットしておく |
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Adjustments メニューを選択 Reset Service Interval を選択すると、 定期表示されるSERVが消せます。 |
Reset Service Interval done 完了しました。 ついでに、Reset TPS を行い、 スロットルポジションセンサーのリセットも行っておきます |
リセットができれば、メータ内のSERV表示は消えます。 キーONのたびに出るので、 普通の神経してると、まぁまぁ気になる。 他のエラーコードも消したり、 愛車を見直すいい機会になると思います。 次回表示は48000kmくらいになると思うんですけど、いつになる事やら・・・? |