クルマ1台分のスペースに 4台を駐車。 ココは、大橋コレクションっていう個人収集した 品物が展示されているらしい。 なんかアヤシイ秘宝館的なモノを期待しつつ先を急ぎます。 |
実は、2輪の駐輪場が別にあったみたい・・・(笑) 秘宝館の期待度MAXでそんな事、そっちのけ(笑) |
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大橋コレクションの建物が意外と大きい きっと あんなモノやこんなモノが置いてあるんでしょう!! ワクワク♪ |
入口に、巨大な鍋が・・・・ 日本一の宿儺鍋と書かれています。 パッと見読めません・・・・宿儺(すくな) と読むようです。 |
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この鍋で本気で料理するみたい。 マジかよ。。。。 かなりデカいのはわかってもらえると思いますが、、、、 |
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鍋の前で集合写真。 でっかいなーーーーー さて、入館しましょうか。 |
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入場料は\1100 ですが、ここでH木氏が JAFカード割引を発動!! \1000.-で入館。 ちなみに、鍾乳洞のみとか大橋コレクションのみはありません。 共通チケットですので、 どちらもお楽しみください(笑) |
期待をしていた大橋コレクションは、 ”アダルトなあんなものやこんなもの”(笑)は無くて、 大橋さんって方のコレクションが大量に展示されていました。 中は写真撮影NGだったんですよね〜。 ネタ的には、強奪されたにも関わらず、返還された金塊とかを展示してたり (なんて自虐的なんだ・・・w) 童心にかえるK先氏。スタンプとか押してるしw |
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コレクションの展示フロアが2フロアとなっており、 外の通路に出ると、 あの大きな鍋がこんな感じに。 |
いよいよ鍾乳洞ですよ!! |
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発見は1965年だそうで、 そう考えると、割と最近なんだなという印象。 大橋外吉さんが発見したとあります。 そのオッサンの収集したものが大橋コレクションって訳。 |
入口。 ここに今日来たかった理由のひとつでもあるんですが、 避暑。 今日は暑いですもんね〜。 既にひんやりとした空気が漂ってます。 洞内の気温は、年間を通して12度くらいだそうです。 |
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いざ進入。 うぉ!! 寒っ!! |
中は観光鍾乳洞って事もあって、 足場はきちんとされてます。 ま、そこらじゅうから水が滴り落ちてきますので、 足元はびちゃびちゃです。 |
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中は、ライトアップされとります。 |
横は川ですね。 LEDのライトアップは綺麗と言えばキレイなんですけど、 ちょっとドギツイっすね。 |
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赤やら青やらオレンジやら緑やら・・・ |
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LED照明をディスってる訳ではないですよ。 鍾乳石はなかなか素晴らしい。 |
LEDになってる理由のひとつに、 藻類やコケ類の繁殖を抑制するという意味もあるみたい。 確かに、洞窟奥深くにある鍾乳石に コケが生えてるっていうのはあまり見たくないですもんね。 |
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鍾乳石は1cm伸びるのに、 50年とか100年掛かって成長するそうなんですが、 それを考えると気が遠くなるくらいの 年月が掛かってるということがわかります。 |
地酒の低温貯蔵庫。 なるほど・・・ここで熟成して(借り置きして) 付加価値付ければ、20%増しで売り上げ向上に繋がると! ナイスビジネスモデル!! |
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ここは、コンクリートのトンネルなんです。 第一洞と第二洞をつなぐトンネルです。 ちょうど川の底を進む感じになってるみたい。 そのままだと味気ないので、 なんと ”愛深スポット” と呼ぶそうです。 ふーーーーーん (笑) |
洞窟の中では、 こんな植物の栽培も行われていました。 もう、完全に開発されとる(笑) |
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写真じゃわかりくいかもですけど、 高い天井まで、結構なスケールです。 |
10cmくらいをポキっと折ってしまったら、 1000年くらいかけて弁償せなアカンで! |
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メインはやはり、第一洞ですかね。 第二、第三洞は見どころはそんなに多くありません。 |
鍾乳洞の最後に祀られてた神社。 僕、これに気付かなかったんですよ。 何が祀られてたかを。 子宝神社っていうネーミングで、気付かなかった自分に反省。 ありましたよ! 秘宝が!! 御神体がアレですよ!! |
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ハイ、疲れました。 と言っても中は涼しいのでどうって事はありません。 洞内は3つのゾーンに分かれていて、途中にエスケープ通路があります。 後半は、勾配もキツいですし、急階段もありますので 足腰の悪い方は1つめの洞窟で出られてもいいと思います。 |
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一番奥の第三洞まで30分掛けていったので、 その分、帰らんとあきませんw |
渓谷が見えます。 |
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長い階段に、トカゲなんかも居まして。 |
これは下りてきた階段を振り返って見たものです。 綺麗に整備されてます。 屋根もあるんで、雨の日でも大丈夫。 基本的に鍾乳洞では登っていきましたので、 帰りは階段を下るだけです。 |
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下りてきたら、売店(笑) |
皆様、飛騨にお越しの際は 是非 ”大鍾乳洞” へ!! エエ顔や(笑) |
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鍾乳洞からの湧水が川になってるんですが、 川の途中の水を使って、岩魚(イワナ)が飼われてました。 |
一瞬、これイワナ? っていうくらい大きい。 ニジマスに見えますね〜 え? ニジマスやったんかな?w |
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あくまでこのあたりは人工なんで、 滝とかの演出もございます。 鍾乳洞からの帰りの通路とか、 人工渓流とか、そこそこちゃんと整備されてるので、 観光地としてはうまくいってるんでしょうね。 |
こんなものもありました。 恋人の聖地だそうです。 これも最近作られたっぽい。 なんか調べると、全国に138ヶ所もあるんやね(2017年7月現在) サテライトは90ヶ所 http://www.seichi.net/ 賛同した観光地が申請するしくみみたいですが、 参画負担金が23万円/年(税別) 恋人の聖地サテライトも同額。 サポートショップの賛助会費は、5000円/年 なるほど、、、少子化対策+若年層の観光地への誘導が目的みたいですが、 これで少しでも集客できれば、いいのかもしれませんね。 |
という事で、 ”恋人の聖地” に あまり関係の無いオッサンは、水車の前で集合ですよ。 |
うーーん、、、 期待度MAXで いってみたしたが、 秘宝は鍾乳洞最後の子宝神社だけだった。。。 僕は、こんなのを期待していたんだが・・・w https://asoview-trip.com/article/9303/ あ、大川さんも誰も ”秘宝館” とは 言ってなかったなw |
K先氏は、おみやげを買ってきました。 これは・・・・もしや・・・・ そう。 低温貯蔵地酒!! あの鍾乳洞で眠ってたヤツや!! |
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いやー楽しかった。 寂れた観光地を想像してましたが、 そこそこ人が来てまして、夏の避暑には最高です(笑) しっかり観光しても、まだ14:10。 頑張ったら、宿まで30分から1時間くらいなんで、もう1か所観光地へ行きましょう。 |
近くなんで、 鍾乳洞から30分くらいw すぐ着きました。 場所は、安房峠道路の平湯ICのすぐ近く。 |
駐車場の横は、平湯温泉スキー場のゲレンデが広がります。 リフト2本の小さなスキー場のようです。 |
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駐車場から、滝までは歩きです。 |
白樺の木があるって事は、 それなりの標高って事でしょう。 |
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なんとなく、ビートルズの ”アビーロード” を 思わせるカット(笑) 結構な勾配なんですよ。 |
まだまだ歩きます。 ライディングブーツやシューズでの長距離歩行は 推奨されておりませんです。 バイクやクルマでもこのあたりまでなら 普通に上がってこれそうなんですけどね。 結構広場も大きかったんですけど、 車両通行禁止に従いますとも。 |
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あ! ようやく先に滝が見えてきましたよ。 |
想像より、大きいなぁ〜!! | |
”平湯大滝” 幅6m 落差64mだそうです。 |
さらに近づけるようなので、先へ進んでみます。 |
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もうちょっと!! |
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おお!! ダイナミック!! さすがに滝のすぐそばまでは行けないのですが、 結構な水量ですね〜。 じーっと見てると、スローモーションを見てるような錯覚になります。 ↓↓↓動画置いておきます↓↓↓ |
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音とか結構凄いですね〜 |
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ちょっと歩くのが疲れたけど、 滝も見れて満足です。 |
川の水はめっちゃ冷たいでー。 冷感タオルを濡らしに川岸まで。 |
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ホントは面白写真にしたかったんですけど、 うまくできなかったんで、そのままUPしますw 小便小僧のイメージを考えてたんですけど、小便の量が多すぎた(笑) |
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駐車場から見ると、川を渡る吊り橋がありました。 どこへ繋がってるんでしょうか? |
平湯ICの手前で給油。 なんかここも、乗鞍ツーリングで通ったような気がします |
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この道、まっすぐ行くと 国道158、 右に曲がると、安房峠道路。 左に曲がると我々の行く国道471です。 |
ちょうど平湯スキー場を下から眺めたところです。 | |
全員給油完了!! | まだ15:30だったりします。 明日の朝の行動を早くする為にも、僕もここで満タン。 |
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トンネルを抜けて・・・・ | 奥飛騨クマ牧場とかあるみたいです。 寄っていく? とか言う声もありましたが、 それなりに観光しまくってるんで、そのまま通過(笑) 高原川沿いに国道471は進みます |
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奥飛騨温泉郷を通り、高原川を渡ります。 | 宿に着く前に、ちょっと買い物に立ち寄り。 このあたり、夜に買いに行けるとこが無さそうなので・・・ |
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酒屋さん(笑) 酒のスーパーゴリラ 奥飛騨店です。 おつまみ系を買い込み〜。 |
宿はもうすぐそこ!! |
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