人間というものはエスカレートしていく生き物。
とうとうヘッドレストモニターはVer.3として3代目となりました。
しばらく埋め込みの7インチを使用していたのですが、
片側の電源が入らなくなったり、(これはメーカーに無償修理してもらったが)
画面にノイズを拾ってるのか、縞模様が出たりとイマイチだったという事と、
ちまたでは大画面液晶化が進んでおり、ヘッドレストモニターでさえ、
その流れがきていた事もあります。

2006/08/26 ヘッドレストモニターリプレース
Ver.3が始動。
今回リプレース導入される機器は9インチワイドモニター(オート電源モデル)
で、ノーマルのヘッドレストに埋め込むのではなく、
ヘッドレスト自体を完全に入れ替えるタイプです。



       
届いたパッケージ。
どうみても
”国産”じゃありません。
アッチの商品っぽいですが、液晶そのものは
国産品と謳われておいます。ホンマかいな?
さすがに9インチワイドともなると、
ヘッドレストそのものもデカい。
国産の軽や、ミニバンだとシートと比べると、
かなり不釣合いになりそう。
ノーマルのヘッドレスト 上へ抜く
ここの穴に針金なんかを入れて”ロック”を解除
しないと抜けなくなってます。
シャフト間の間隔は約20cm。
この調整幅を持ったヘッドレストモニターって
あんまり無いんです。。。
たいがい、調整幅が17cmくらいまでなんで、
いいと思っていても付かないのです。ご注意を。
基本は左右セットなんで、助手席側も抜き取ります。 シャフト径変換アダプダーが付属します。
10mm→12mm Tahoeでは使用しません。
シートのヘッドレストのシャフト穴を使って
ケーブルを引き込むのですが・・・
非常に難しい。
適当な太めの針金を使うとやりやすいです。
僕は針金ハンガーを解体して使用。
コネクター部は通す時に引っかからないように
ビニールテープで巻いておきます。
コネクター部との段差をなくすように巻くのがコツ
一番作業に時間の掛かるのはこの針金を
通す作業と、配線を引き込む作業です。
左右やって、結構時間掛かりました。
片方成功するとコツがわかりますんで、
2回目は早い(笑)
引き込み完了!! シート下の引き出し口は
シートの縫い目を2つほどほぐして取り出し。
配線が通れば、
ACC電源、VIDEO信号ケーブル、アースを取るくらい。
点灯試験はすぐにできます。
今までのモニターとは画面の大きさも
明るさも全然違います。こりゃええわ。



マルチモニター化Ver.3完了。
元々使っていたモニターは後部へ移動。やっぱり比較すると暗い。
輝度調整しても新しいものには勝てません。


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