070:バッテリー交換 古川バッテリー |
バイクのバッテリーにはあまり縁が無いと、以前のメンテナンスの記事で書きました(2019/03/23) あのYUASAバッテリー(台湾YUASA)ですけど、 確か2年くらい使用したと思います。 その後、安さに驚いて買った SUPER NATTO?? (スーパーナット??)が1年もしないうちに 音を上げてしまったので、また交換です。 いつも通りですが、真似される方は自己責任でお願いします。 |
ハイこちら、古川バッテリーです。 古川バッテリーは、2014年秋のツーリングで 出先でバッテリーを調達した時に救ってくれたバッテリーなんで、 安心感があります。 調達価格 ¥14000.- (税込) コロナの影響とか、ウクライナのロシアの戦争の影響とか 為替の影響とかで軒並み部品価格なんかがUPしています。 こんなモンなのかな |
保証書には12か月(1年) もしくは2万キロとあります。 僕の場合は間違いなく2万キロは走りません(笑)ので、 1年は保証範疇って事ですね。 |
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一応、交換時点の走行距離をメモっておきます。 あくまで写真だけです。 |
充電済みとなっていましたが、 一応自宅のチャージャーで補充電しておきます。 |
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数時間後。 充電完了表示になった際の電圧表示です。13Vちょい 問題なさそう。 これまでのバッテリーはチャジャーに繋げると、バッテリー異常のランプが点いたりしてたので、 それが出ないだけでも安心です。 |
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今回、古川バッテリーにしたのはちゃんと理由があるんです。 皆さん、バッテリーに書かれてるCCAってご存じですか? コールドクランキングアンペアって言いますが、この数値が大きい方が始動性が高いという値です。 また、Ahという容量にも注目しています。 基本的に容量UPさせるには、バッテリーの大きさ(サイズ)をUPすれば良いのですが、 過去のメンテにも記載していますが、すでに私のDucati1098Sはバッテリーケースのスペーサーを外して 12サイズ⇒14サイズに変更しています。 元々の12サイズの容量が10.5Ahから14サイズになって12.6Ahになってます。 今回さらに14.7Ahまで容量UPするのですが、 実はバッテリーの大きさは変わらないんです。 しかもCCA値が 200Aから230AにUPします。 ま、気持ちの問題かもしれませんけど、安定した稼働を期待しましよう。 |
ちなみにこちらが、サイズアップする前の12サイズのバッテリー。 容量が少ないのは当然なんですが、 改めて見るとCCA値が210Aもある! 知らなかった・・・・ |
で、、、こちらは問題のSUPER NATTO 2022年3月に\4660で購入したんですが、11月半ばには始動性が怪しくなり、 クランキングできなくなってました。 補充電もしてましたし、そもそもがたいして乗ってないですけどね。。。 でね、通常は充電用のコネクタを付けてるんでバッテリーを外す事が無かった んですけど、今回交換のために外してみてビックリ。 MFバッテリーなんで液を入れるゴムのキャップが1つ開いてました・・・(汗) おかげで端子も少々腐食してましたし、中の液が蒸発してたんじゃないかと思います。 だから、短寿命だったのかもしれませんね。 保証どうこう言うのもめんどくさいんで、もう買わないって事にします。 |
交換後は、当たり前ですけど何の問題もなくエンジン始動できます。 リッターツインエンジンしかも高圧縮なんで、 出先でバッテリーが弱ると、詰んでしまいます。 怪しい時には交換するようにしてます。 ここのところバッテリーの価格も一気に上がった感覚がありますので、 お財布には優しくないですね。。。 2年は持って欲しいところです。 どうなります事やら・・・・ |