052:ホイールアルマイト 【加工完了+小物編】

2019/08/03〜08/09


ホイールの取り外しと付属パーツの取り外しが完了し、
ホイールそのものは加工工程に旅立ちました。
 

同時進行で、交換用パーツの手配を進めていきます。


今回は、消耗パーツに関しては実験的要素を含んでいます。
あくまで管理人の自己判断が含まれています。

参考になさる方は自己責任で行ってください。


後半に、加工されたホイールが届きますw
管理人のニヤニヤする顔を想像しながらご覧ください。




消耗パーツ、交換パーツ、道具等色々買い込みました。

ハンマー、M8ボルト、ベアリング、ダストシール、ネジ類

これは、モノタロウで手配しました。
配送も早く、こんなものまで!?って物も手に入ります! (感動)


これは、元のフロントホイールに付いていた
ホイールベアリング。

6005シリーズなんですけど、FRANCE って書かれてます。

おフランス製 !?
純正指定品なんでしょうけど、メーカーはどこなんでしょうね?

で、、、
こっちが、モノタロウで注文して届いた、
Koyo製 60052RS 両側接触ゴムシールです。

\369.-/個 です。 

純正品っていくらすると思います??
70250451A 
¥2898.-/個です!

なんと
8倍近く!


一応、純正品も手配したんですけど、
自己責任で、これでいこうと思います。





純正品よりもパッケージがしっかりしている気がします。
しかも知ってるメーカーですからね。。。。。

国産に信頼性を期待します。



さらに、、、
次も同じくモノタロウ手配のダストシール。
武蔵オイルシール工業 オイルシールUE型 UE35477
\249.-/個 です。

こちらも
純正品番 93040521A
 \888.-/個です

こちらも
3.5倍


まぁまぁ、こんなもんだと思います。
Ducatiに限った話?なのかはわかりませんが、
同じパーツをHONDA純正品で注文するのと
Ducati純正パーツで頼むのとでは大きな
価格差がでるのは当たり前の話です。

微妙なクリアランスとかはわかりませんが、
ダストシールも
自己責任で武藤オイルシール工業さんの物を
信頼して取り付ける予定です。
こっちは、エアバルブ。
ストレートの方がリア用。
L字型の方がフロント用です。

これは、Webike で手配したもの。
藤原タイヤセンターさんのお告げ通り、GALE SPEEDのものを手配。

価格はリア用のストレートが、\800.-/個

L字型が\1300.-/個 

ちょっと気になっていたのが、L字型の方が90度じゃなくて74度ってところ。
大丈夫かな?ブレーキキャリパーとかに当たったりしないかな?

同じアルミ製なんですけど、
黒は締まって良いですね。デザインも角ばってて良い!




新旧比較フロント側

キャップもアルミ製で良いですね〜。



新旧比較リア側

こっちは間違いなくちゃんと取り付けはできると思われます



2019/08/09
加工に出していたホイールが帰ってきました!

箱を開けてエアキャップを開封した瞬間!!
うおおおおおお! って年甲斐もなく叫んでしまったw
まさかこれ程のクオリティで仕上がってくるとは・・・・・・


スゲーーーー!!金ピカやーーー!!!

塗料が剥離された後の切削模様が出ている上にアルマイト!!

これは満足度高いです。
これにタイヤ付けて走るのがもったいないくらいw


細かいコメントは不要でしょう。
仕上がりをご覧ください















接触面とかは傷が多いのでそれなりですし、
おそらく装着するとすぐに傷だらけになるから仕方ないですね。




こういう所がアルマイト仕上げの良いところですよね。
ホイールの内側やネジ穴の中まで染まっています。

ブレンボの刻印部分です。
きちんと残っています。

ローテーションマークとJWLの刻印部分ですが、
若干薄くなった気がします。
ホイールの内側まで全てピカピカです。
元の素材が良いのであれば、
アルマイト加工はお勧めできますね。

元ホイールに小傷があったり、ベアリング等の脱着が個人で難しい場合は、
塗装する方が良い結果が得られると思います。







仕上がりに関しては、文句なしの出来上がりです。
あとは綺麗な状態のままバイクに装着ができるかどうかですね。

本当に、Atomicrunさん、エエ仕事されますわ〜。



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