046:バッテリー交換 12サイズから14サイズへ |
バイクのバッテリーにあまり縁が無い私。 DucatiのLツイエンジンを始動させるには、結構なトルクが必要という事は 簡単に想像できるので、できるだけ容量の大きな物を付けておきたいとうのが心情。 このバイクをレースで使う予定もありませんしので、重量の事もあまり気になりません。 最近、始動時に、 「ん?んん??」 ってなる事が何度かあったので、 バッテリーを交換する事にします。 今回、メンテナンスのネタにしたのは容量UPをしている為です。 ちょうど2019年の元旦からインスタグラムのアカウントを開設した事で、 情報交換させて頂く機会が格段に増え、その中で フォロワーさんの投稿を見て参考にさせて頂いてます。 @masami_da さん、ありがとうございます!! |
いきなり届いたバッテリーの画像からですが、 今回も懲りもせず台湾YUASAです。 元々付いてたサイズが、 YT12B-BS です。 12って数字が、容量を示す数字ですので、12→14 にUPした事になります。 |
これはYUASAのHPから持ってきた画像ですが、 型番というか、型式はこのような表記になっています。 容量がUPする事により、全体的なバッテリーの大きさも違いますので、 容量UPする場合は今の設置スペースに収まるのか? が非常に重要な確認ポイントです。 |
|
前回の12サイズの調達価格は 送料 税込\5566.- とあります。 今回、サイズアップしましたので、若干価格が上がっていますが、 それでも \6600.- くらいやったかな? 一応、日本語取説が付いてます。このあたりは前回同様。 |
開けてみました。 うん、一回り大きい。 正面から見た幅は同じサイズです。 高さと奥行きが少し大きくなっています。 |
開封した直後の電圧を測っておきましょう。 12.98V 問題なさそうですね。 |
バイクのカウル等を外したり、準備しているうちに 初期充電しておこうかな? 14サイズと12サイズの違い。 こんな感じです。 |
|
以前から、このバッテリーのサイズ規格を見て、 サイズアップできそうやなぁ・・・・と考えつつも、 踏ん切りがつかなかったのですが、 既に実践されている方がいらっしゃるのは非常に安心できます。 重量は増加しますが、 100分の1秒を削るような走りはしませんw ので、 安心感を買いたいと思います。 |
そもそも容量UPができそうやなぁ・・・と思うに至ったかは、 このバッテリーの取り付けトレイにあります。 |
|
まずは、既存のバッテリーを外します。 電極の端子を外します。 ショートに注意!! バッテリー端子を付け外しするだけで、 火花がチリチリ飛びますので、初めての人は覚悟を。 |
これです。 バッテリーを外すとバッテリーの下にあるスペーサーのような バッテリーの座布団(笑) と奥にあるスペーサー。 |
|
単純に、12サイズのバッテリーを乗せているだけです。 なんで12サイズが標準バッテリーになってるんでしょうかね? コスト削減? 重量削減?? サービスマニュアルにも YUASAの YT12B-BSを使うような写真入り で記載されています。 但し、テクニカルデータには、12V 10Ah としか書かれていません。 これを取り外します。 |
次はこの奥の丸い2つのスペーサー。 これもゴム製ですので、引っ張れば簡単に外れます。 |
|
コイツは手で引っ張れば外れます。 |
こんな感じ。 これで14サイズのバッテリーを搭載する事が可能になります。 ネットでの書き込みを見てると、 バッテリーサイズは12だったり、14だったりまちまちのようですね。 |
|
取り付けは、サクっと省略。(笑) え? 要ります?? 不要なスペーサー外して、取り付けるだけです。 一応、初期充電も終わった後の車載状態での電圧です。 ま、こんなもんかな。 |
容量が少しUPしたことで安心感が少しUPしました。 これで、始動性が良好になればいう事ないんですが、、、、 気になりだすと、あちこち気になるので、ぼちぼちやっていこうと思います。 |