046:バッテリー交換 12サイズから14サイズへ

2019/03/23

バイクのバッテリーにあまり縁が無い私。
DucatiのLツイエンジンを始動させるには、結構なトルクが必要という事は
簡単に想像できるので、できるだけ容量の大きな物を付けておきたいとうのが心情。
このバイクをレースで使う予定もありませんしので、重量の事もあまり気になりません。

最近、始動時に、 
「ん?んん??」 ってなる事が何度かあったので、
バッテリーを交換する事にします。
今回、メンテナンスのネタにしたのは容量UPをしている為です。

ちょうど2019年の元旦からインスタグラムのアカウントを開設した事で、
情報交換させて頂く機会が格段に増え、その中で
フォロワーさんの投稿を見て参考にさせて頂いてます。

@masami_da さん、ありがとうございます!!




いきなり届いたバッテリーの画像からですが、
今回も懲りもせず台湾YUASAです。

元々付いてたサイズが、
YT12B-BS です。

12って数字が、容量を示す数字ですので、12→14 にUPした事になります。


これはYUASAのHPから持ってきた画像ですが、
型番というか、型式はこのような表記になっています。
容量がUPする事により、全体的なバッテリーの大きさも違いますので、
容量UPする場合は今の設置スペースに収まるのか?
が非常に重要な確認ポイントです。
前回の12サイズの調達価格は 送料 税込\5566.- とあります。
今回、サイズアップしましたので、若干価格が上がっていますが、
それでも 
\6600.- くらいやったかな?

一応、日本語取説が付いてます。このあたりは前回同様。

開けてみました。

うん、一回り大きい。
正面から見た幅は同じサイズです。
高さと奥行きが少し大きくなっています。







開封した直後の電圧を測っておきましょう。
12.98V

問題なさそうですね。

バイクのカウル等を外したり、準備しているうちに
初期充電しておこうかな?

14サイズと12サイズの違い。
こんな感じです。

以前から、このバッテリーのサイズ規格を見て、
サイズアップできそうやなぁ・・・・と考えつつも、
踏ん切りがつかなかったのですが、
既に実践されている方がいらっしゃるのは非常に安心できます。

重量は増加しますが、
100分の1秒を削るような走りはしませんw ので、
安心感を買いたいと思います。



そもそも容量UPができそうやなぁ・・・と思うに至ったかは、
このバッテリーの取り付けトレイにあります。


まずは、既存のバッテリーを外します。
電極の端子を外します。
ショートに注意!!

バッテリー端子を付け外しするだけで、
火花がチリチリ飛びますので、初めての人は覚悟を。

これです。

バッテリーを外すとバッテリーの下にあるスペーサーのような
バッテリーの座布団(笑) と奥にあるスペーサー。

単純に、12サイズのバッテリーを乗せているだけです。
なんで12サイズが標準バッテリーになってるんでしょうかね?
コスト削減? 重量削減??

サービスマニュアルにも YUASAの YT12B-BSを使うような写真入り
で記載されています。
但し、テクニカルデータには、12V 10Ah としか書かれていません。

これを取り外します。

次はこの奥の丸い2つのスペーサー。
これもゴム製ですので、引っ張れば簡単に外れます。

コイツは手で引っ張れば外れます。

こんな感じ。

これで14サイズのバッテリーを搭載する事が可能になります。

ネットでの書き込みを見てると、
バッテリーサイズは12だったり、14だったりまちまちのようですね。
取り付けは、サクっと省略。(笑) え? 要ります??

不要なスペーサー外して、取り付けるだけです。

一応、初期充電も終わった後の車載状態での電圧です。

ま、こんなもんかな。




容量が少しUPしたことで安心感が少しUPしました。

これで、始動性が良好になればいう事ないんですが、、、、

気になりだすと、あちこち気になるので、ぼちぼちやっていこうと思います。