036:DIDゴールドチェーンに交換 |
足回りでずっと気になっていた、チェーン。 鉄色のチェーンで、錆も出ますのでいつか交換してやろうと思ってました。 ヤフオクって罪ですよね〜w しかもクジのポイントとかYahoo!ショッピングで買ったTポイントとか あるんで、またまた勢いで買ってしまいました。。。 中古ですけど、、程度良さそうだったんで。。。 |
フロントのスプロケットカバーを外します。 こんな時くらいでないと掃除する事もないし、 後で、古いチェーンと新しいチェーンを繋いで引っ張るのですが、 汚れを一緒にしないようにしたいので、 まずは掃除です。 こういうのが重要なんです。 |
リアのスプロケットもオイルでふきあげておきます。 意外とキレイでしょ? 最近、チェーンメンテはネットリしたチェーンルブは使っていません。 結構ホコリやら砂やらを呼んで、 ギトギトになるんで もっぱら4stオイルの残りを使って 清掃したり、 コマの間に注油したりしてます。 さすがに長距離のツーリング後はカラカラですけどね。。。 後、雨天走行後もダメですね。。(笑) 手間は掛かりますが、サイドも綺麗に保てます。 |
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フロントのスプロケットカバーを外します。 樹脂製でボルトは2点だけ。 内側は汚れてますので、 この際綺麗に掃除。 このカバーが安っぽい。。。。 |
チェーンのつなぎ目を探します。 あった!! |
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D.I.Dのホームページで 事前にカシメする量を確認しておきます。 525ZVMは、、、 5.7mm以上になるようにカシめろ! とあります。 |
チェーンのカットはこのジョイントを切り離すのです。 | |
でも、いきなりカッターピンを 使うのではなく、 グラインダーで、先にカシめた部分を 削ってあげます。 (この方が、チェーンカッターを痛める確率も下がります) |
さて、いきまっせ〜。 グラインダーが跳ねて怪我したり、 他の場所を削ってしまわないように しっかり持って確実に・・・・ |
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バイーーーン!!! 火花が出ます。 なんか ”派手な事やってる感” があるでしょ? |
ギュイーーーーーン!! |
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外側のプレートまで一緒に平らになるまで 削ります。 まずは1つ目終了。 |
同じように、これで2つのカシメ部分を 削り取りました。 |
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こんな感じ |
チェーンカッターを カットピンを入れて組み上げます。 |
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こうやって、 頭を削ったピンを締め込む事で、 ブレーキディスク側にピンを押していきます。 |
片側を押しこみました。 |
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もうひとつのピンも押していきます。 ポロンと片側のプレートが外れました。 |
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さて、交換用のチェーンを用意しましょう。 カットした部分のリンクを使って、 新しいチェーンと入れ替えをするのです。 |
スタンドでタイヤは浮かせてあるので、 リンクで繋いで、古いチェーンを引っ張ると 新しいチェーンと入れ替わります。 |
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こんな感じで仮に繋いで 引っ張るのです。 |
もうちょっと!! | |
ハイ、入れ替え完了〜 |
きっちり90リンク。 ここに、新品のジョイントを入れます。 |
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新品のジョイントを取出し、、、、 |
グリスを塗ります。 |
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Oリングを入れて、、、 |
向こう側からジョイントをセット。 |
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出てきたピンに、Oリングを入れます。 ここでもグリスアップ。 |
次に、プレートを入れます。 | |
簡単にプレートは手で入れられそうに 見えますが、、、 実際には、圧入しないと入りません(笑) |
今度はプレート圧入用のアタッチメントに 差し替えて、 プレートを押し込みます。 |
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最後は、圧入アタッチメントから カシメ用のピンに入れ替えます。 |
こんな感じのピンの先が 丸くなってます。 これを押し込んでいくと 飛び出たピンが潰されて広がる事で カシメが完了します。 |
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このピンの頭が潰れた量が 5.7mm以上ないとダメなのです。 ヨシ!オッケー!! |
チェーンがピカピカになりましたーー!! こりゃエエ。 これにて作業終了!! |
ずーーーーっと気になってた部分でしたので、 綺麗になって満足満足。足回りっがピカピカになったぞ〜。 今回の作業内容に入ってませんが、チェーンの張り(テンション)調整もちゃんとやりましょうね。 1098はチェーンの張り調整にフックレンチが必要ななんです。 なんと今回交換したチェーンをカシめまで終わらした時の張りがピッタリで、 調整しなくても良かったんです。 そのうちまた延びてしまうかもしれませんが、 その時にでもレンチは買わないといけませんね〜。 |