009:自作タイダウンベルト装着(タンデムシート) |
Ducati1098Sでのツーリングが7/20〜21と近づいてます!! 1泊の予定なんで、何かと荷物の多い私は リアシートにどうやって荷物を固定するかを思案しておりました。 みんな、ツーリングの時にどうしてるんだべ?? と、疑問になり、フラフラとインターネットを徘徊・・・・ すると、同じような悩みを持つ方が世界にはいっぱい!! 下記の工作は自分でやりましたが、 先人のアイデアを頂きました。 http://www.ducati.org/forums/1098-1198/2706-dp-1098-tail-bag-2.html スタイルを崩す事なく、荷物を固定するベルトフックを装着する この方法を考え出した方に感謝します!! |
ノーマルのタンデムシート。 このシートでタンデムはハッキリ言います。 キツイです 振り落とされそうになる恐怖だけの 絶叫マシーンです。 絶叫マシーンと違うのは、 手を離すと、 ”本当に死んでしまう” 可能性が高い事です |
キー1本で、外せますので 家の中で作業します。まずはシートレールに引っかかる金属の パーツを外します。 |
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10mmのレンチかな?で簡単に外れます |
片側2個づつのナットで固定されとります よいしょっと 簡単ですね。 |
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ホームセンターで買ってきた部材。 ゴムロープは荷物の結束用なんで、 使うのはDリングとベルトだけです。 |
Dリングにこうやってベルトをまわして・・・ |
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固定は、熱を加えて溶着しようかと思ったんですが、 失敗してコゲても面倒なんで、 ここは、嫁さんにミシンしてもらう事にしました。 |
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夜な夜な私の趣味の為に、 家事そっちのけでミシンをさせてしまい大変 申し訳ございません。 |
嫁さんも凝りだすとアレコレこだわるタイプなので、 ああでもない、こうでもないと ミシンがけしてくれました。 |
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短いほうが完成。 ビスは適当な、目の粗いめのタッピングビスで固定します。 ベルトの穴はビスをライターで炙ってネジ込みます。 |
熱を加えて穴の周辺を溶かす事によって ホツレてくるのを予防しようと考えました。 現物合わせで作業を進めていきます。 |
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この場所には元々ビス穴はありませんので、 現物合わせで、適当に。。。。。 |
こっちは長い方。 ステーのボルトの所に付けようと思っています。 |
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ボルトの間隔が決まってますので、 慎重に穴あけ。 少し小さ目に開けておきます |
それをボルトに通して、ステーを取り付けします |
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後は、元通りステーを取り付けるだけです。 元のボルトとステーを使って共締めします |
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完成!! ベルトを赤色にしたので目立たないです。 自作ながらなかなかうまくできました。 嫁さんの功績は大きいですね。あざっす!! |
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画像には無いですが、 このベルト、使用しない時は内側に入れてしまえるように 作ってますので、 Dリングがカチャカチャとカウルと干渉する事もありません。 |
荷物をくくってみました。 まぁ、4点しか留められないんで、 微妙にズレてきますが・・・(笑) |
材料費は\1000.-くらいです。 「ちょっと荷物がある」 ような時に絶対欲しいと思いまして作りました。 スタイルを崩す事なく荷物を積み込む為の装備ができました。 で、、、7/20〜7/21とこのベルトを使って ツーリングに行ってきましたが、 ベルトが切れる事もなく、荷物が崩れる事もなく 十分な役割を果たしてくれました。 使ったネットがだいぶとくたびれているせいもありますが、 ブレーキを掛けた時に荷物がすこしずつ前にズレてくるのは NSRの時も同じですね。。。 ノンスリップシートでも敷けば多少マシになるかもしれません。 そう言えば、ツーリングで気になった事。。。 このバイク・・・・ ヘルメットホルダーが無い!! また新たな課題が。。。。(笑) |