サーモスタットロアケースの交換

水温センサーを取り付ける為に
何故かロアケースを交換する羽目に。。。。。


2008/04/28作業


ハイ!なぜかココに鎮座される純正パーツ。

予期せぬトラブルで手配する事に・・・・

パーツリストのこの8番の物です。

さすがに十年前からすると段々と価格が上昇してきております。

メーカーのパーツ供給価格というのは
時間の経過と共に改定されていきます。
メーターの交換と共に、水温センサーの
交換を予定してたのですが、
めちゃくちゃ硬く取り付けられており、
レンチをテコにして回した結果がコレ(笑)

薄い鋳物なんで、テコの支点にした部分で
”ガキッ!” という鈍い音と共に粉砕。
ついでに、純正の水温センサー自体も外れず・・・
あちこちのHPでは注意書きとして、
「真鋳製なのでやわらかく、ナメやすい」
と、書かれていましたが、ネジはナメるわホースジョイントは
砕けるわで、、、、あえなく
新品手配という事に。
で、新旧比較。
さすが新品!!! 光っております
プラケース部分は再利用
黄ばんでいますが、割れて崩壊するまでは
まだまだ掛かりそう。
但し、ボルトは白いサビ(水アカ??)
出てるので交換します
一旦ナメた後も、しつこくバイスプライヤーとかで、
ゴニョゴニョやってたので、
ズルズルの状態です。
もう再利用はできません。廃棄決定。
パッキンを手配していなかったので、
これは不本意ながら再利用。
装着してみましたが、経年劣化のせいか
かなり痩せており、水密が保持されるか微妙な感じ
最悪漏れたら、液体ガスケットを使おう。
さて、メインのパーツのお出ましです。

水温センサー!!!
2極のセンサーでした。
恐らく温度に応じて抵抗値が変化するのでしょう。
ネジピッチは細かいので、
そのままでもイケそうな気がしましたが、
こういうトコで手を抜いて後で泣きたくないので、
シールテープで水密を確保します。
普通にホームセンターの水道コーナーに売ってます
ゆっくりネジ込み。
これも例に漏れず、真鋳製なので壊さないようにしないと
いけません。
私のハンドトルクレンチではこのあたりで
「これ以上はマジヤベェ!!」
っぽいので、このへんで。。。

無理して本体側にクラック入ったり、
センサー側を壊しては意味がありません。
何事もホドホドに。
あとは、小汚いボルトをステンボルトへ交換!! 組み付け完了〜。
隣の道具は、センサー交換に登場頂きました
方々です。


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