LEDテールランプ Ver2&ナンバーステーの製作

シングルシート装着と同時に発動したLEDテールランプVer2製作
製作のコンセプトは
”合法かつレーシーに”であります。
どうしても公道を走る為にはナンバープレートと保安部品は
付けておかないといけません。


シートを外すと、どうしても”とってつけた感”
ありまくりなウィンカー。これでも過去のVerUpにより
かなり小さくなっているんですよ。
まずはナンバーもウィンカーも外してみます。
うーーん良い感じ。テールランプが無い分トンがってて
スッキリしております。
果たしてどうしたものか。。。。
日本橋をさまよい、結局 ”ピクッ!!” と きたのは
やはり電子パーツ屋さん(笑)
バーLEDです。これまた12V駆動できます。ラッキー♪

最近、オートバックスとかのカー用品店行っても
なんにも魅力的なモノがありません。
とりあえず、レッドアンバーの2色を購入。
1本\700.-くらいやったかな?
帰って来て電源に接続、点灯試験です。エエ感じ。
意外と明るい。これなら1本でいけんじゃね??
裏を見ますと配線いくつか端子が見えます。
配線パターンを見ると、チップLEDが3個に対して抵抗が1個
という配列で順に並んでいます。 

お!! という事は。。。。。
3LEDの倍数の個所なら切っても大丈夫なんじゃ??
思い切って、アンバーのバーLEDを
LEDが6個の場所で真っ二つに。これで左右に分けりゃ
いいんじゃね??
小さなノコギリで夜な夜なギコギコ・・・・


やってしまいました。。。(笑)
切り口はペーパー当ててキレイにして再度点灯試験。
予想通り12V掛けてうまく点灯。
第一関門突破。
ご丁寧に、配線パターンに+と-の印刷までしてあります。
なんとご親切な。

アホでも間違わないです。
但しこの印刷を信じれば・・・の話ですが。
本来ならばアノード、カソードを事前に調べておくべきですよね
さて、次に取り出しましたのはアクリル版。
透明度の高さがお気に入り。
ここからはテールコンビネーションランプ兼ナンバーステー
の製作です。
まずは印を付けて曲げ加工します。
温める必要があるのですが、
専用のヒーターなんて買う気もないので、、、
ホットプレート君にご尽力頂きたいと思います。
---嫁さん承諾済み---
曲げの外側を温めてグニっといきます。
思いのほか簡単。失敗しませんでした。
好みの角度で保持してるとすぐに固まります。
サイズの確認。
ちゃんと計算して切ってるんでピッタリであります。
いつものテキトー仕事とは大違い。
並べてみます。
なんかウキウキしてきました。これはイケそうな予感♪
アクリルのベースがうまくいきそうなので、
バーLEDの配線加工に移ります。
こちらはレッドなのでそのままの長さで使用します。
真ん中の端子を使いますので、端子にあらかじめ
ペースト付けてハンダを少し盛っておきます。
一応+は赤、-は黒でハンダ付けしてみました。
先にハンダを盛ると接着が良いです。
一応点灯試験 これで点かなかったらカッコ悪いっす。
アンバーも同じように配線ハンダ付け。
全て点灯確認OK。
配線がちょっと太いな。。。。
とりあえず配置してみる。
真ん中に配線が今だけでも6本集中してくるので
かなり不細工。要検討課題。
ナンバーを仮置きし、ボルト穴をマーキング。
不要な部分をマーキング。
残ったアクリル板はさらに別の用途に使用予定
アクリルカッターや、ヒートカッターでカット。
ナンバーを止める為の穴あけします。 一応通る事を確認。
再度仮止めして確認。 残ったアクリル板はスモールランプ用のステーにします。
アクリル用の接着剤を使用します。
早い話が溶剤なのでお互いに溶着させます。
非常にキレイに接着でき、かつ強度も相当ありますので、
これはオススメ。
アクリルの加工・接着には必需品になりそうです。
気になっていた太い配線は
細い配線に変更します。
再度ハンダ付けし直しです。今までなら面倒なので
そのまま放置になるとこですが、
ちゃんとやっておきます。
アンバーの2本のやり直しが終了。 続いてレッドも細い配線にやり直し。
再度点灯試験。配線が細くなって目立たなくなりました。 裏側です。集中してくる配線はまとめて
ホットボンドで固定。
次はスモールランプの加工です。
昔使っていたビデオデッキの
”録画ランプ”とアクリル板を加工して廃品リサイクル。
裏からドリルでLEDを仕込む作戦です。
できたぞ〜。光を拡散させる為あえて磨き込んだりは
しません。5mmのLEDが入るようにします。
内蔵予定の高輝度LED。あまり狭角度のものは選択
しないほうが無難です。
LEDを仕込んで点灯確認。
お!! 意外と明るい。
暗くして確認。必要光量は確保できている模様
”レーシーに” に基づき、極力小さく加工。
三角形にしてみました。
断面はペーパーとコンパウンドで磨く。
内蔵するLEDも配線加工。これも細い配線を選択
抵抗付ける事も考えましたが10mAの定電流ダイオードを
付けました。熱によるロスはありません。
裏側から。スモールの配線も含めると
全部で8本ものケーブルが束になります。
細い配線にして良かった。。。
最終点灯試験実施:スモールのみ点灯 最終点灯試験実施:スモール点灯、ストップランプ点灯
最終点灯試験実施:スモール点灯、左ウインカー点灯 最終点灯試験実施:スモール点灯、右ウインカー点灯


リアのコンビネーションランプの製作はここまでです。
最終はナンバーステーの取り付けをご確認ください。
今回はシートカウル変更と同時進行でコンビネーションランプと
ナンバーステーを製作し、さらに取り付け(フィッティング)で最終となります。


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